EXGEL Motor Sport

全日本カート選手権 2018 第3戦・第4戦 本庄サーキット

EXGEL Motorsport がサポートする2名のドライバーのレポートをお届けします。
開幕戦のもてぎ大会では三村壮太郎選手が連続表彰台獲得、皆木駿輔選手は不運に見舞われながらも存在感を示すことができましたが、今大会は一転して苦しい展開となりました。しかし両ドライバーともに得るものの大きい有意義な週末となりました。
次戦もこの2名のドライバーに是非ご注目ください。

#7 三村 壮太郎
タイムトライアル:7
第3戦:予選5位 決勝6
第4戦:予選4位 決勝9

レポート:
開幕戦のツインリンクもてぎ大会では連続表彰台を獲得できましたが、本庄では一転して苦しい展開となりました。
練習走行では使用していたシャーシに異常が見つかり、土曜日の公式練習に急遽ニューシャーシをシェイクダウンとなりました。
それにより問題は解決し、Rd.3ではトップ集団になんとか食らい付いての6位、Rd.4では変更したセットアップが功を奏し、トップを上回るペースだったものの、序盤の出遅れが響き5位でチェッカーを受け、フロントフェアリング規定の罰則により10秒加算の9位という結果で終えました。
非常に反省点の多い週末となってしまいましたが、セットアップの方向性を再確認できた事は、今後に向け大きな収穫となりました。
次戦の茂原ツインサーキットは優勝経験もあるサーキットなので、2連勝を狙いシリーズチャンピオンに向け邁進していきます。

 
#43 皆木 駿輔
タイムトライアル:16位
第3戦:予選10位 決勝リタイヤ
第4戦:予選16位 決勝12

レポート:
今回は厳しい週末でした。マシン、タイヤ、ドライバーと全てが噛み合わず、速さにつなげることが出来ませんでした。
しかし、次戦に向けて収穫があったレースでした。
茂原までにまたしっかりと準備を重ね、臨みたいと思います。