富士スピードウェイで開催された全日本F3選手権で、スリーボンドレーシングの笹原右京選手は第5戦・第6戦ともに3位表彰台を獲得しました。予想外に下位に沈んだ予選順位から、見事な追い上げを披露してくれました。
笹原右京選手のレポートをお届けします。
全日本F3選手権 富士スピードウェイ 2018年7月7日~8日
第5戦 予選8位 決勝3位
第6戦 予選9位 決勝3位
やっと表彰台に立って、チームや応援してくれている皆さんにお返しができました。皆さんへの感謝の気持ちとともに、ドライバーとしての役割を果たせたことに自分自身ホッとしています。
予選は原因不明のグリップ不足に悩まされ良い結果が得られませんでしたが、両レースとも追い上げることができました。
第5戦はレース後半に詰めきれなかった悔しさが残りましたが、第6戦はタイヤマネジメントもうまくいき、納得のいくレースができました。このようなレースのできる競争力のある車を与えていただき、スリーボンドレーシングには本当に感謝しています。
これからも一戦ずつ、与えられた環境の中でベストを尽くし、今回のレースのように自分の仕事をやり遂げられればおのずと結果はついてくると思います。
チーム一丸となって、全力で突き進んでいきます。
これからも応援よろしくお願いします。
笹原 右京