2018年9月22日

CIK-FIA World Championship 2018は日曜日にクライマックスを迎え、いよいよ今年のワールドチャンピオンが決定します。
佐藤蓮にはこれが初めての国際レースであったにもかかわらず、トップクラスのドライバーたちとの激しいバトルから生き残り、決勝進出を果たしました。
20位スタートは決して彼にとって理想的ではなく、また最初の周にはアクシデントに巻き込まれてしまいましたが、最後まで激しくプッシュしレースを戦い抜きました。最終結果は110名のエントリーの中で23位となりました。
このチャレンジを通じて得た経験は非常に大きく、佐藤蓮は今以上に強くたのもしいレーシングドライバーになってくれることと思います。
EXGEL WORLD CHALLENGE 2018は佐藤蓮のおかげでとても意義のある取り組みとなりました。
これからも佐藤蓮のチャレンジは続きますので、是非今後も注目ください。
スウェーデンのクリシャンスタードより、心からの感謝をお送りします。
またお会いしましょう！

佐藤蓮コメント:
まず、このような機会を実現させてくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
僕にとって初めての国際イベントでしたが、決して自信を失うことなく全てのヒートでベストを尽くしました。
しかりながら僕には経験が不足していて、もっと強くなる必要を感じました。
今回のペースならもっと良い結果を出せたと思いますが、スペードだけでは勝てないということも学びました。
今はスウェーデンから前向きな気持ちで出発し、早く次のバトルをしたくてたまりません！
応援ありがとうございました。