2018年10月14日 DNC(ダンロップネクストカップ) EXGEL 神戸シリーズ第4戦が神戸スポーツサーキットで開催されました。
今大会には全日本カート選手権FS-125クラスで現在ポイントランキング首位の清水英志郎が参戦し、大いに注目されました。
タイムトライアルでトップに立ったのは、開幕戦で優勝した野村勇斗。清水跳馬が2位、唯一の女性ドライバーである翁長実希が3位に続きました。
予選ヒートも危なげなくトップで終えた野村勇斗が順当に優勝かと思われた決勝で、抜群のスタートでトップに立ったのは清水英志郎でした。
全日本トップランカーの実力を見せつけたのもつかの間、清水英志郎は不運のエンジントラブルでリタイヤ。これにより再びトップに立った野村勇斗が完璧なペースを保ち、今シーズン2勝目を達成しました。2位には清水跳馬、3位には前回優勝の橙侍槻とのバトルを制した島影柊磨が入りました。
最優秀ドライバーに贈られるMC-FORTUNEアワードは、今大会を大いに盛り上げた清水英志郎に贈られました。
次回は11月11日にフェスティカサーキット瑞浪で最終戦が開催されます。
今シーズンのチャンピオンの行方に是非ご注目ください。