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笹原右京レポート: アジアF3選手権 第7-9戦 鈴鹿サーキット

Ukyo Sasahara/笹原右京

再びフォーミュラカーのレースでホームコースの鈴鹿に戻り、また多くの応援してくださる皆様の前で優勝できたことを心から嬉しく思います。
レースの結果についてはまだ消化しきれない思いもありますが、このようなチャンスをいただけたことに、あらためて感謝します。
このレースウィークも前戦までの好調を維持し、チームメイトのジャックとの優勝争いになることは予想していました。
第7戦予選はきっちりポールを獲り、第9戦予選は乾きつつある路面での戦略の違いで2位となりましたが、ドライバーとしては充分な結果だったと思います。
土曜日の第7戦決勝では、スタートで加速せずチームメイトの先行を許し、その後長くSCが入ったこともあってそのままノーチャンスで2位フィニッシュとなりました。
ファーステストも獲れなかったので第8戦も2位スタートでした。
迎えた日曜日、第8戦のスタートは完璧に決まり1コーナーでトップに立ちましたが、2コーナーでうまくシフトが入らず2位に戻りました。
ペースは良かったのですがレースはまたしてもSCが入る展開となり、その間にトップのチームメイトがトラブルでストップしたため、繰り上がっての優勝となりました。
第9戦は様々なことが起こりました。
オープニングラップでのトップのドライバーとの接触、タイヤのバースト、ドライブスルーペナルティ。
結果は9位でした。
複雑な思いも残りましたが、週末を通して鈴鹿で本当に素晴らしい経験ができました。
ポイントランキングもトップを守っているので、また次戦以降良い報告ができることを自分自身期待したいと思います。
また皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

笹原右京


 
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