翁長美希選手が2019年6月22-23日 Suzuka Race of Asiaに併催されたVITA of Asiaに初参戦しました。
EXGEL レーシングカー ファーストチャレンジプログラムを経験した沖縄出身のドライバー翁長美希選手は、本格的なレースには初挑戦だったものの、無事に全てのセッションを終えることができました。
運営を全面的にサポートいただいたモノコレモータースポーツ様をはじめ、多くの皆様に暖かく支えていただいてこのプロジェクトを終えることができました。
皆様に心より感謝いたします。
 
翁長美希コメント:
この度、EXGEL Motorsport様サポートのもと、鈴鹿で行われたVita of ASIA に出場させて頂きました。
はじめての鈴鹿フルコースでのレースでしたが、モノコレ様が素晴らしい環境を用意してくださいましたので、自分のドライビングに集中する事ができました。
予選は思い通りにはいかず、42番手からのスタート。
1レース目は少しづつ順位を上げ、36位で終えました。
次のレースで20位以内を目指しました。
しかしフォーメーションラップでミスを犯しオーバーランしてしまい、最後尾スタートになってしまいました。
レースでは自分の出来るだけの力を使って、42位でチェッカーを受けました。
今回鈴鹿という大舞台で、初めてがたくさんあるなかで、それを全てクリアして挑む事の難しさ。
ドライビングの前に、それまでの過程がどれだけ大切か身をもって知りました。
今回のレースで沢山の経験をさせて頂きました、EXGEL Motorsport 様、モノコレ様、そして応援してくださった皆様、関係者様、本当にありがとうございました。

翁長実希