EXGEL Motor Sport

EXGEL WORLD CHALLENGE 2019 レポート: Free Practice and Qualifying Practice


 
2019年9月6日

FIAカート世界選手権のオフィシャルセッションがいよいよフィンランドのアラハルマで始まりました。
EXGEL Motorsportがサポートする3名の日本人ドライバーも、テスト日程を終え世界トップレベルのドライバーとの戦いが始まります。
金曜の厳しいセッションを終えた彼らのコメントです。
 


 

 
野村勇斗
「今回初めて世界選手権に参加しました。練習走行をしてきてドライは感触がよく、レインではまずまずという感じでした。
今日の天気は晴れで路面状況もドライでした。セットもいろいろと試せて感触も悪くなかったです。
タイムトライアルが始まり、集団の後ろでスリップを使おうとしました。しかし、若干集団に詰まってしまい上手くタイムを伸ばすことが出来ませんでした。
練習走行ではいいタイムが出せたのに大事なタイムトライアルで上手くタイムを伸ばせませんでした。そこがとても悔しいです。」
 


 

 
皆木駿輔
「水曜、木曜の走行から天候に左右されながらも少しずつ自分の走りや、マシンを煮つめていました。
今日はタイムトライアルが行われましたが、短いアタックの中うまく1周をまとめきる事が出来ず思う様なタイムに繋がりませんでした。
しかしドライビング、マシン共にワンセッションごとに良くなっているのは確実です。
明日からヒートが始まりますが、とにかく前でフィニッシュしなければ行けません。
更に調子を上げ、確実にポジションを上げて来れるように組み立てていきます。」
 


 

 
朝日ターボ
「走り始めから上手くまとめれれば悪くない状態で、今日の午前の走行で形になってきていましたが、タイトラはセットを変更して行きましたが、予想以上に悪く、差がついちゃいました。
ただセットが決まってもあとコンマ2ぐらいしか上げれなかったと思います。世界との差を見せつけられてます。ただ明日からは切り替えて、自分のレース展開を全力で発揮して追い上げます!」