EXGEL Motor Sport

EXGEL WORLD CHALLENGE 2019 レポート: Qualifying Heat


 
2019年9月7日
土曜日から予選ヒートが始まり、FIAカート世界選手権の激しい戦いが繰り広げられました。
午前中のドライコンディションから一転、パワーパークは激しい豪雨に襲われコンディションは更に困難なものとなりました。
EXGEL Motorsportがサポートする3名の日本人ドライバーは難しい状況の中、この世界最高の舞台でなんとか戦い切りました。
土曜日のセッションを終えた彼らのコメントです。
 


 

 
野村勇斗
「今日は公式練習と予選が4回ありました。
予選は最初の2回はドライでその他はレインでレースが行われました。
今日から予選で追い上げるぞと思いながら走りました。しかし、バトルで圧倒されてしまいなかなか上位にくい込むことができませんでした。だけど今できることをしっかりやって頑張ります!」
 


 

 
皆木駿輔
「予選が4ヒート行われましたが、トラブルやドライビングがなかなか噛み合うことが出来ず終わってしまいました。
日本と環境などが違う中、1日の中で1度ズレてしまったものを建て直すことがすごく難しく感じています。
明日1回予選が残っています。予選通過は厳しいですが、今週学んだ事は沢山あるので、全て出し切れるように取り組みたいと思います。」
 


 

 
朝日ターボ
「今日は3ヒートあり、全て30台中21番からのスタートでしたが、全ヒートスタートで上手くポジションを上げていけて悪くない1日だったと思います。ただウェット、ドライともに速さがないのでそこが課題です。
明日は最後のヒートなので悔いが残らないように攻めきります!」