2019年9月29日 DNC(ダンロップネクストカップ) EXGELシリーズ最終戦が鈴鹿サーキット南コースで開催されました。
FIAカート世界選手権後の初レースとなった野村勇斗は、タイムトライアルから決勝までを盤石の走りで制し、2年連続の同シリーズチャンピオン獲得を果たしました。
2位にはディフェンディングチャンピオンを相手に一歩も引かないバトルを展開した清水啓伸が入りました。
清水は初参戦にもかかわらず、卓越したスピードを披露しました。
洞地遼大が3位に続き2019年シーズンを締めくくるとともに、DUNLOPのスカラシップを獲得しました。
最優秀ドライバーに贈られるMC-FORTUNEアワードは、週末を通して印象的なスピードとスキルを披露した清水啓伸が獲得しました。
今年のDNC EXGELシリーズへのご声援、ありがとうございました！
 

 
野村勇斗コメント:
今回のネクストカップ最終戦はチャンピオンがかかっていたので、ポールトゥウィンでタイトルを獲れて良かったです。
決勝はスタートでポジションを落としてしまいましたが、落ち着いてすぐにポジションを取り返すことが出来ました。
トップに立ってからは前だけを見て集中して走りました。
去年に続き2連覇することができて本当に嬉しいです。
いつもサポートして下さっている皆様、応援して下さっている皆様本当にありがとうございます。
全日本カート選手権でもチャンピオンを獲得できるよう、全力で挑んでいきます。