2019年10月5日 – 6日、スポーツランドSUGO西コースで全日本カート選手権が開催されました。
FS-125クラスに参戦の野村勇斗は、タイムトライアル、予選を順調に終え決勝はポールポジションからスタートしました。
しかしながら終盤のバトルでポジションを落とし、7位フィニッシュとなりました。
OKクラスに参戦の皆木駿輔は、厳しい戦いを強いられましたが第7戦で3位表彰台を獲得しました。
次戦は最終戦のもてぎ大会となります。
DNCを経験したドライバーたちの活躍に期待したいと思います。
野村勇斗コメント:
タイムトライアル 4位
予選 1位
決勝 7位
今回は優勝どころか表彰台も逃してしまい、凄く悔しいです。
決勝のスタートは上手くいきトップを守れました。
しかし中盤からペースが落ち、ラスト5周で2位に落ちてからはトップの選手とのギャップを埋めることはできませんでした。
ラスト3周では後方の3位の選手ともギャップがなくなり、最終ラップにはポジション争いの結果接触してしまい7位まで落ちてフィニッシュとなりました。
週末を通してスピードはありましたが、タイヤマネジメントに課題が残りました。
学ぶことはとても多かったので、この経験も生かして最終戦でなんとしてもシリーズチャンピオンを獲得したいと思います。
メカニック、スポンサー、そして応援してくださっている皆様、いつもありがとうございます。
期待に応えられるよう、ベストを尽くしていきます。
野村勇斗
皆木駿輔コメント:
タイムトライアル 11位
第7戦 予選7位 決勝3位
第8戦 予選15位 決勝23位
シーズンの中大きなポイントとなると考えて望んだ菅生大会でしたが、第7戦こそ表彰台に登れたものの、第8戦は歯車が噛み合わず厳しい結果になってしまいました。
週末雨が絡む難しいコンディションが続き、調子もあまり良くなくタフな週末にな事を予想していました。
第7戦ではタイヤの特性が上手くマッチし、最終的に上位に食い込めることが出来ましたが、オーバーテイク時のタイムロスが課題となりました。
第8戦は予選でのアクシデントから歯車が合わなくなってし まい、自分らしい走りをする事が出来ませんでした。
重要な菅生大会で第8戦を落としてしまった事はすごく悔しいですが、11月の最終戦もてぎまではまだ時間があります。
できる準備を全てし、必ず悔しさを晴らして行きます。
今回も支えてくださったDUNLOPタイヤの方々やチーム、スポンサーの方々に感謝致します。
茂木では力強い走りを出来るように頑張りますのでよろしくお願いします。
皆木駿輔