EXGEL Motor Sport

全日本カート選手権もてぎ大会レポート

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2019年11月16日 – 17日、ツインリンクもてぎ北ショートコースで全日本カート選手権が開催されました。
FS-125クラスに参戦の野村勇斗は、思うようにペースを上げられず苦戦の展開でしたが、見事に2019年のシリーズタイトルを獲得しました。
OKクラスに参戦の皆木駿輔もタイトルの権利を残して臨んだ大会でしたが、本来のスピードを発揮できずチャンピオンの座は逃しました。
それでもシリーズ4位に入り、大きく躍進するシーズンとなりました。
また今大会には世界選手権をEXGELとともに戦った佐藤蓮選手がスポット参戦し、第10戦で3位表彰台を獲得するなど素晴らしい才能をアピールしました。
今シーズンもEXGELがサポートするドライバーへのご声援、ありがとうございました!
 


 

 
野村勇斗コメント:
タイムトライアル 4位
予選 7位
決勝 8位
最終戦の東西統一戦は優勝してシリーズチャンピオンを獲りたいと考えていました。
レースウィーク序盤から調子も良く、トップタイムも出していたので勝つ自信がありました。
しかし公式練習、タイトラ、予選と進むにつれ、変化する路面にアジャストできず、決勝も苦しい展開になってしまいました。
チャンピオンを意識して最低限の順位を死守した結果、念願のシリーズチャンピオンを獲得することができました。
今年は自分のスキルを上げる為、初めて東地域のレースに参戦して、走った事がないコースばかりでしたがこうして最終的にタイトルが獲れて本当に嬉しいです。
今年1年間一緒に戦ってきたチーム、メカニック、サポートして下さった皆様、家族をはじめ応援してくださった皆様、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
まだまだできていない部分があるので、その課題をひとつずつ直していきます。
そして圧倒的に速くて強いドライバーになれるように頑張ります。
これからもよろしくお願いします。
野村勇斗
 


 
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皆木駿輔コメント:
タイムトライアル 11位
第9戦 予選12位 決勝14位
第10戦 予選DNS 決勝9位
まずこの1年間サポートいただいた方々や応援してくださった皆さん、DUNLOPタイヤの皆さん、チーム関係者の方々のおかげで締めくくることが出来ました。
本当 にありがとうございました。
最終戦のもてぎはホームコースと言う事で、結果を求めて臨みましたがそこに繋げられなかったことは悔しく思います。
しかしこの1年も多くの発見がありました。
優勝も2回経験し課題を克服出来た部分もありますが、チャンピオンを取るには安定性が足りませんでした。
来シーズンは必ずチャンピオンを取れるようにさらにレベルアップし、DUNLOPタイヤ、チームと協力し努めていきます。
来シーズンの活動に向けて多方面で準備していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
1年間ありがとうございました。
皆木駿輔
 


 
Yuto Nomura


 


 
Shunsuke Minagi


 


 
Ren Sato