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全日本カート選手権 東地域 第2戦 本庄大会 – レポート

前戦もてぎ大会で3位表彰台を獲得したEXGELワールドチャレンジプログラムドライバー 洞地遼大が、2020年8月8-9日に開催された第2戦本庄大会に臨みました。
予選ヒートをクラッシュで終えるアクシデントがあったものの、決勝では追い上げを見せ見事全日本カート選手権東地域FS-125初優勝を遂げました。
シリーズランキングも2位に浮上し、シリーズタイトル獲得に向け良い流れを作ることができました。
 


 
洞地遼大

#27 洞地遼大
タイムトライアル 2位
予選 17位
決勝 1位

「今年の全日本の目標はどのレースも落とさず、予選ポイントをしっかり取り全勝チャンピオンになることでした。
しかし前回のもてぎ大会でスピードはあったものの、競り勝つことができず優勝を逃しました。
今回こそは優勝するという気持ちでレースにのぞみました。
タイムトライアルで2位、予選も良いペースでしたが、絶対1位になるという気持ちが強すぎて意地の張り合いからクラッシュという結果になってしまいました。
予選ポイントも落としチームにも迷惑をかけてしまいました。
決勝17位スタートからもう前に行くしかなかったので、スタートして1周目に9位まで上がり、途中順位を落とすこともありましたが最後まで諦めませんでした。
最終ラップもプッシュし続け、2位でフィニッシュしました。
結果としてはトップのドライバーがペナルティを受け、僕が繰り上がって優勝となりました。
正直優勝という結果は嬉しいですが、1位でチェッカーを受けられなかったのが悔しいです。
今回の優勝はチームの皆さんのおかげです。
感謝してもしきれません。
次戦茂原大会までに課題を改善して、予選を落とさず決勝でも1位でチェッカーを受けられるように頑張ります。」
 


 
洞地遼大

洞地遼大

洞地遼大