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SUPER GT Rd.3 鈴鹿サーキット – レポート

2020年シーズンの開幕戦から1ヶ月、スーパーGTは早くも第3戦を鈴鹿サーキットで迎えました。
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GTの笹原右京は予選Q1を担当、6番手で今シーズン2度目のQ2進出を果たしました。
決勝はスタート直後のマシントラブルのためドライブすることなく終える結果となりましたが、自身の役割には手応えを感じた週末でした。
次戦もてぎでの躍進に期待しましょう。
 


 
笹原右京

笹原右京
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT / TEAM Red Bull MUGEN

「鈴鹿へ舞台を移したシーズン第3戦は、富士の2連戦を上回る灼熱のコンディションとなりました。路面温度が高くなったこともありタイヤには厳しい状況でしたが、前戦の富士ラウンドから仕上げてきたセットアップが機能して、非常にポジティブなフィーリングを得られました。
予選は今回もQ1を担当させていただきました。コンディション的には不利な状況でしたが6番手で武藤選手にバトンを渡すことができ、Q2ではコンディションも僕ら寄りとなった事に加え武藤選手が良いアタックをしてくださったおかげで5番手を獲得できました。
決勝は上手くタイヤをケアしながら上位進出を狙って意気込んでいたのですが、レーススタート早々にホイールが脱落してしまうトラブルに見舞われてしまい、残念ながらリタイアとなってしまいました。
幸い武藤選手とマシンにダメージがなく安堵しましたが、レースを戦うことなく終了してしまったのは本当に無念の一言でした。それでも直ぐに次戦もてぎラウンドへのミーティングをチーム全体で行い、準備を開始しました。
ここまでみんなの頑張りと準備が上手く結果に反映されず悔しい気持ちでいっぱいですが、その悔しさを次戦もてぎラウンドに活かし、TEAM Red Bull MUGEN本来の力を見せられるようにみんなで粘り強く貪欲に挑戦していきますので、引き続き応援のほど宜しくお願い致します!」
 


 
笹原右京 – Photo gallery

笹原右京

笹原右京

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笹原右京

笹原右京

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