2020年10月11日、エクスジェルネクストカップ2020はフェスティカサーキット瑞浪で最終戦を迎えました。
タイムトライアルでは大きく出遅れた洞地遼大でしたが、予選ヒートとプレファイナルで挽回し、決勝はポールスタートからトップを守り切り優勝を遂げました。
これによりシリーズ3戦中2勝を挙げシリーズタイトルを獲得、2021年のエクスジェル ワールドチャレンジドライバーに選出されました。
決勝2位には力強いレース運びを見せた植田晴斗、3位には全日本OKドライバーの維持を見せ皆木駿輔が入賞しました。
※3位でフィニッシュした野村勇斗は賞典外のため公式順位からは除外
ベストドライバーに送られるMC FORTUNEアワードは、決勝での熾烈な2位争いを制した植田晴斗が受賞しました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け大幅にスケジュールが変更された今シーズンのエクスジェルネクストカップでしたが、オーガナイザー、エントラント、そして素晴らしいドライバーたちの力により無事シーズンを終えることができました。心より感謝申し上げます。
2021年はさらに充実したシリーズとなるよう、努力してまいります。
才能溢れるドライバーたちのさらなる成長に期待しましょう。