EXGEL Motor Sport

全日本カート選手権2020 菅生大会レポート

EXGELエクスジェル モータースポーツ

スポーツランドSUGO西コースで、全日本カート選手権OK第5戦・第6戦、FS-125東地域第4戦が開催されました。
例年とは違う10月下旬の開催となり、気温条件の違いなどがどう影響するか注目されました。
FS-125では、前戦をマシントラブルによる悔しいリタイヤで終えた洞地遼大が、決勝はポールスタートから盤石の走りで優勝を果たしました。
OKカテゴリーでは野村勇斗がタイムトライアル6位と速さを見せ健闘。決勝では中盤以降ペースの維持が難しく第5戦を10位、第6戦を9位で終えました。
皆木駿輔は終始ペースの上がらない状況でしたが、第5戦で11位、第6戦では6位と、難しい状況の中ベストな結果を残しました。
次戦もEXGEL Motorsportがサポートするドライバーの活躍に、ご期待ください。
 


 

洞地遼大

全日本カート選手権 FS-125部門 東地域
#27 洞地遼大
第4戦 タイムトライアル 2位
予選1位 決勝1位

「今回の菅生大会では予選は2位以内、決勝は1位しないとシリーズチャンピオン争いから脱落という状況でした。
結果としてはそれを達成することができました。
練習から調子が良く、タイムトライアルも2番手となりました。
ペースには自信があったので、予選ヒートではスタート後すぐにトップに立ち、後半は少しペースを抑えて終えることができました。
決勝でも後方からプッシュされたのは序盤だけで、その後は単独でトップを守り切ることができました。
本庄では繰り上げの優勝でしたが、今回は2位以下を引き離して優勝できたのでとても嬉しいです。
シリーズチャンピオンを獲れる可能性はまだ僅かに残っているので、次の大会も諦めず全力で戦います。」

 


 

野村勇斗

全日本カート選手権 OK部門
#15 野村勇斗
タイムトライアル 6位
第5戦 予選5位 決勝10位
第6戦 予選2位 決勝9位

「今回はタイムトライアルと予選は上位で走ることができましたが、決勝は2戦とも 後半が厳しくて順位を落としてしまいとても悔しかったです。
チームとともに最善を尽くしましたが結果に結びつきませんでした。
しかし結果が出ないのは必ず原因があるので改善点を見直し、もっと良くする為に貪欲になっていきます。
次戦の茂木ではさらに上位を目指して、今度こそ表彰台に立てるように頑張ります。
ダンロップ様、EXGEL様を初めスポンサーの各社様、チームとメカニック、応援してくれる皆様そして家族、ありがとうございました。」

 


 

皆木駿輔

全日本カート選手権 OK部門
#4 皆木駿輔
タイムトライアル 17位
第1戦 予選10位 決勝11位
第2戦 予選10位 決勝6位

「週末を通して苦しい戦いでしたが、ここ数戦の中ではベストなレースができたと思います。
BRIDGESTONE勢からはまだ遅れている部分がかなりありますが、かなり進歩できたレースでした。
タイムトライアルの出走グループにより、かなり出遅れる形となってしまい、追い上げのレースになってしまいました。
その中予選、決勝では自分のやれる事はやり切れた部分もあり、今年の悪い流れを少し変えることが出来ましたし、同じDUNLOP勢の中でもタイヤを残すことが出来てそこも自信へと繋がる部分でした。
次の茂木も今大会の3週間後に迫っています。このまま調子を上げていけるように気を引き締めて望みたいと思います。
最後に支えて下さったチームの皆さんや、DUNLOPタイヤの皆さん、スポ ンサー、そして応援いただいた皆様に感謝致します。」

 


 
野村勇斗 – Photo gallery

野村勇斗

野村勇斗

野村勇斗

野村勇斗

野村勇斗
 


 
皆木駿輔 – Photo gallery

皆木駿輔

皆木駿輔
 


 
洞地遼大 – Photo gallery

洞地遼大

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洞地遼大

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洞地遼大

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