新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け大幅にスケジュールが変更となった全日本カート選手権も、鈴鹿サーキット南コースで最終戦を迎えることとなりました。
FS-125、OKカテゴリーとも今大会の前に年間タイトルが確定していましたが、各選手が全力を尽くして最終戦を戦いました。
EXGEL Motorsportがサポートするドライバーへのご声援、ありがとうございました。
全日本カート選手権 FS-125部門 東西統一競技会
#27 洞地遼大
タイムトライアル 総合2位
予選グループ5位 総合9位
決勝14位 (6位チェッカー+フェアリングペナルティ)
「シリーズタイトルは既にライバルに取られましたが、最終戦はなんとしても勝つつもりで臨みました。
日曜日の公式練習ではトップタイムを出せましたが、予選ヒートからはペースが上がらず、決勝でも浮上することができないまま終わりました。
悔しい結果で今シーズンを終えることになりましたが、来年はステップアップしてチャンピオンを目指したいと思います。
今シーズンサポートしてくれた全ての皆さんに感謝します。」
全日本カート選手権 OK部門
#15 野村勇斗
タイムトライアル4位
第9戦 予選5位 決勝7位
第10戦 予選2位 決勝27位
「鈴鹿はホームコースなので、最高の結果で今シーズンを終えたいと思っていました。
タイムトライアルでは良いタイムを出すことができ、ダンロップタイヤユーザーの中では常に良いポジションで競うことができました。
第10戦の決勝は2番手スタートから完走することができず、本当に悔しかったです。
この悔しさをバネに、来年はより高い位置を目指します。
ダンロップ様、EXGEL様をはじめスポンサーの各社様、チームとメカニック、応援してくれる皆様そして家族、今年一年ありがとうございました。」
全日本カート選手権 OK部門
#4 皆木駿輔
タイムトライアル17位
第9戦 予選22位 決勝13位
第10戦 予選15位 決勝14位
「まず今年1年間、DUNLOPタイヤの皆様をはじめとしたスポンサーの皆様や、チーム関係者の皆様、応援くださった皆様に感謝したいと思います。
前回のもてぎ大会に続き苦しいレースとなり、終始ペース不足に悩まされました。
最後がこのような形で終わってしまいすごく悔しいですが、また1つ経験を積むことができたと思い、来年に向けて前向きに考えていこうと思います。」