2021年、新たに始動したOKカテゴリーのタイヤワンメイクレース”EXGEL OK CHAMPシリーズ”が鈴鹿サーキット南コースで開幕しました。
大会毎にワンメイク指定タイヤが変わる注目のシリーズ。今大会はブリヂストンのハイグリップタイヤを使用して開催されました。
初開催ながら全日本カート選手権でトップレベルのドライバーも多く参戦し、これからOKカテゴリーに挑戦しようとするドライバーにとっても魅力ある顔ぶれが揃いました。
1ラウンド2レースで競われるこの大会で、両レースともにポールポジションを獲得したのは野村勇斗。
野村はレース1、レース2ともに他を寄せ付けない抜群のスピードと安定性で、独走の2連勝を果たしました。レース1の2位には鈴木斗輝哉、3位には洞地遼大が続きました。続くレース2でも鈴木は2位に食い込み、3位にはスポット参戦の奥住慈英が入賞しました。
次回大会はダンロップタイヤが指定され、同じく鈴鹿サーキット南コースで開催されます。
是非EXGEL OK CHAMPシリーズにご注目ください。