SUPER GT 2021 第3戦 鈴鹿大会
日程：2021年8月21-22日
開催サーキット：鈴鹿サーキット
GT300クラス
ドライバー：佐藤蓮
チーム：ARTA
リザルト：予選22位 決勝7位
「苦戦した土曜日の予選からは打って変わり、日曜日の決勝では非常に良いペースで走ることができ、入賞圏内まで上がることができました。
次戦SUGOまではあまり時間はありませんが、鈴鹿の結果をしっかりと分析し、予選パフォーマンスを改善します。また、少しでも良いリザルトを残せるよう持ち込みタイヤ、セットアップの方向性をチームと入念に話し合い、万全の準備を整えていきたいと思います。
応援してくださる皆様へ
予選では課題が残りましたが、決勝では皆さんに追い上げを見ていただけてよかったです。次戦は予選から上位に食い込める感触もあるので、引き続き55号車の応援をよろしくお願いします。」
GT500クラス
ドライバー：福住仁嶺
チーム：ARTA
リザルト：予選5位 決勝11位
「コロナの影響によって延期になっていた鈴鹿大会が、暑い夏に戻ってきました。天候が不安定な状況の中フリー走行が行われ、雨がぱらつきながらもテスト走行を重ねていきましたが、予選に向けての感触はあまり良くありませんでした。ただ、その中でもドライビング、セットアップをアジャストしてなんとか5番手で予選を終えることが出来ました。
迎えた決勝では車のバランスが大きく変わっていて、ペースを上げることが出来ない状況になり、厳しい展開になってしまいました。苦しい状況の中でもなんとか完走しましたが、11位番手と非常に悔しい結果となりました。
今シーズン皆様の前で一度も良いところをお見せ出来ていないので、皆様の為にも早く結果を残したいです。次戦はGT500車両で走ったことのない菅生大会になります。最後まで諦めず頑張っていきたいと思いますので、今後も引き続き応援お願い致します。」
ドライバー：笹原右京
チーム：TEAM Red Bull MUGEN
リザルト：予選2位 決勝9位
「第3戦鈴鹿ラウンドは9位ポイント獲得となりました。
一時はトップを走行する場面がありましたが、マシンやタイヤ開発を進めながら戦うSUPER GTの難しさや厳しさを改めて痛感した週末でした。
戦いを終えた今、苦しみながらも現状の立ち位置を把握し、完走により貴重なデータとポイントを得られたことをポジティブに捉え、今後に向けて活かさなくてはなりません。
チーム一丸となり開発を進め、ドライバーとしても前進するためにやるべきことを日々考え、実行できるよう準備していきます。
改めて、今大会も温かい応援をしてくださったスポンサー様、サプライヤー様、そしてファンの皆様ありがとうございました。
次戦も引き続きよろしくお願い致します！」
