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SUPER GT 2021 第6戦 オートポリス大会レビュー

SUPER GT 2021 第5戦 SUGO大会
日程:2021年10月23-24日
開催サーキット:オートポリス
 


 
佐藤蓮

GT300クラス
ドライバー:佐藤蓮
チーム:ARTA
リザルト:予選23位 決勝20位

「まずは自分のミスで土曜日から悪い流れを招いてしまったことについて、反省しなければなりません。
次戦に向けては決勝でのタイヤのパフォーマンスを引き出せなかった原因も究明し、もてぎには最適なタイヤを持ち込んで、タイトル獲得に向けて戦っていきたいと思います。

応援してくださる皆様へ
ファンの皆様にはご心配をおかけしました。
次戦のサクセスウエイトは半減し、今回よりは楽な展開になることが予想されるので、ここで踏ん張り最終戦につなげたいと思います。
次戦も引き続き応援よろしくお願いします。」
 


 
福住仁嶺

GT500クラス
ドライバー:福住仁嶺
チーム:ARTA
リザルト:予選4位 決勝1位

「SUPER GT第6戦は大分県のオートポリスで行われました。
フリー走行の走り出しは非常に調子が悪かったものの、予選では皆さんの力のおかげで4位まで巻き返すことが出来ました。
決勝では僕がスタートドライバーを担当し、周りにトラブルもある中でドライバー交代までに2番手まで順位上げることが出来ました。野尻選手に交代をした時にトップへの浮上に成功し、最後までトップを渡す事なく結果的にトップでチェッカーを受けることが出来ました。
今シーズンは勝てそうで勝てないレースが続いていたので、この結果は素直に嬉しいです。この調子を維持できるように今後もチーム皆さんと頑張っていきたいと思います。今大会も沢山のサポートをありがとうございました。」
 


 
笹原右京

ドライバー:笹原右京
チーム:TEAM Red Bull MUGEN
リザルト:予選1位 決勝リタイア

「第6戦オートポリスラウンドの予選では、遂にTEAM Red Bull MUGENでの初ポールポジション獲得となりました。
今シーズン何度も手が届きそうで届かなかった最速の称号を手に入れて、チームに笑顔が溢れた瞬間は本当に嬉しくてかけがえのないものになりました。
今回は決勝にも手応えを感じスタートしましたが、順調にレースをリードしながらもタイヤが脱落するという誰もが予期せぬ事態が起こり、無念極まりないリタイアとなってしまいました。

『これもレースなのか・・・』
日頃から万全に準備してくださっているチームにもこのような試練が起きるのかと、改めてレースの難しさを認識させられたと同時に『勝つためには足りないものがある』とレースの神様が教えてくれたとも感じ、引き続き精一杯努力を重ねていくしかないと思いました。

ただ一つ、ポジティブな要素は週末通して一番速かったのはこの16号車ということ。
どんなことがあろうと常にフルプッシュしてくれているチームの皆さんのおかげで僕等は着実に前進していることは間違いなく、本当に感謝しかありません。
このチームを誇りに思い、未知の勝利を手にするため今まで以上に細かなところまでぬかりなく、次へのステップを目指し、準備を行なってまいります。

今大会も温かい応援をしてくださったスポンサー様、サプライヤー様、そしてファンの皆様ありがとうございました。
次戦も引き続きよろしくお願い致します!皆様、本当にありがとうございました!」
 


 
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