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SUPER GT 2021 第7戦 もてぎ大会レビュー

SUPER GT 2021 第7戦 もてぎ大会
日程:2021年11月6-7日
開催サーキット:ツインリンクもてぎ
 


 
佐藤蓮

GT300クラス
ドライバー:佐藤蓮
チーム:ARTA
リザルト:予選3位 決勝2位

「もてぎ大会は当初想定していたよりもマシンバランスが良く、走り始めから良いパフォーマンスを発揮することができました。優勝までは一歩届きませんでしたが、チャンピオンの権利を残し最終戦に挑むことができるというのはポジティブな結果でした。

応援してくださる皆様へ
今大会も熱い応援ありがとうございました。最終戦はNSXにとって得意と言える富士スピードウェイとなるので、今回勝てなかった原因を多方面から分析し優勝でチャンピオンを獲得しシーズンを終えられるよう準備していきたいと思います。次戦も応援よろしくお願いします。」
 


 
福住仁嶺

GT500クラス
ドライバー:福住仁嶺
チーム:ARTA
リザルト:予選3位 決勝1位

「スーパーGT第7戦は栃木県にあるツインリングもてぎで行われました。
前大会で今シーズン初優勝することが出来た事により、僕たちにもチャンピオンの可能性が充分に出てきました。
フリー走行の走り初めから調子は良く、午後に行われた予選ではブリヂストン勢トップの3位を獲得出来ました。決勝では僕自身のスティントで順位を上げる事が出来ませんでしたが、後半を担当して頂いた野尻選手の力強い走りのお陰で勝てるチャンスが巡ってきました。
最終ラップでトップを走る12号車がガス欠症状を起こした事によってトップに立ち、再び優勝する事が出来ました。この結果によってドライバーズランキングは3位に浮上し、トップから5ポイント差で最終戦を迎えます。
3連勝を目指し、チャンピオンを獲得できるようにチーム皆さんと共に次戦も頑張っていきたいと思います。今大会も沢山のご声援をありがとうございました。」
 


 
笹原右京

ドライバー:笹原右京
チーム:TEAM Red Bull MUGEN
リザルト:予選5位 決勝5位

「第7戦もてぎラウンドは5位入賞ポイント獲得で終えました。
追い求めている順位には届かず歯を食いしばって耐える状況が続いていますが、今の力を精一杯出し切って守り抜いた5位には、これまでのレースにはなかった価値を見出せる内容でした。
毎戦『出し切る』のは簡単なことではなく、そう思えたこのレースウィークは16号車が更に一段ステップを踏み上がることができたのではないかと感じています。
次は最終戦富士。これまでは決して得意とは言えぬ状況がありますが、今シーズンの集大成として再び『出し切るレース』を体現し、チーム全員笑顔で終えられるよう引き続き準備と努力を行って参ります。
今大会も温かい応援をしてくださったスポンサー様、サプライヤー様、そしてファンの皆様ありがとうございました。
次戦も引き続きよろしくお願い致します!皆様、本当にありがとうございました!」
 


 
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