EXGEL Motor Sport

加藤大翔、欧州のメジャーレースに参戦

EXGEL Motorsport (株式会社加地 取締役社長 小川 要)は、2023年1月にイタリアで開催されるウインターカップ(South Garda Winter Cup)に、加藤大翔(かとうたいと 三重県出身 15歳)をドライバーに起用し、参戦します。

イタリアのロナートで開催されるウインターカップは20年以上の歴史があり、シーズンの前哨戦として多くの有力ドライバーが集結する欧州のビッグマッチです。過去の勝者の中にはマックス・フェルスタッペン(2012年・2013年 KF2)、シャルル・ルクレール(2013年 KZ2)、ジョージ・ラッセル(2012年 KF3)といったF1ドライバーの名前も並びます。

加藤大翔は2020年のEXGEL NEXT CUPへの参戦を経て、2022年にはEXGEL OK CHAMPでチャンピオンの座を獲得。その賞典としてEXGEL WORLD CHALLENGEプログラムに選出され、念願であった欧州のメジャーな大会への出場機会を得ました。

世界に向け大きく翔び立とうとする加藤大翔の挑戦に、ご注目ください。

 

<EXGEL OK CHAMP>

 

<2020年ウインターカップに参戦した野村勇斗(2022年フランスF4にステップアップ)>

 

加藤大翔コメント

 

「僕の夢は世界で活躍するF1ドライバーになることです。

その夢を実現するために幼少期からレーシングカートで経験を積んできました。

2022年はカートの最高峰クラスである全日本カート選手権OKクラスにステップアップし、PONOS HIROTEX RACINGからYOKOHAMAタイヤの開発ドライバーとして参戦することができました。また、EXGEL OK CHAMPシリーズではシリーズチャンピオンになることができ、EXGEL NEXT CUPからの念願であったヨーロッパの大きな大会への出場権も獲得できました。

この貴重な経験を活かし、フォーミュラでもしっかりと結果を残して20歳でF1ドライバーになることを目指します。

僕の活躍で明るいニュースを日本に届け、応援してくれる皆さんをハッピーにできるようなドライバーになっていきたいと思います」

 

加藤大翔プロフィール

 

生年月日:2007年11月25日
出身地:三重県
戦績:

2014年 キッズカート 初レース初優勝
2015年 SL琵琶湖シリーズ キッズクラスチャンピオン
2016年 SLレインボーシリーズ カデットクラスシリーズ3位
2017年 SL琵琶湖シリーズ カデットクラスチャンピオン
2018年 鈴鹿選手権 カデットクラスシリーズチャンピオン
2019年 JAFジュニア選手権 FP Jrクラスシリーズ3位
2020年 ROTAX MAX FESTIVAL Jr MAXクラス優勝
ROTAX MAX Jr MAXクラスシリーズランキング3位
EXGEL NEXT CUP参戦
2021年 全日本カート選手権 FS-125クラスシリーズランキング2位
2022年 EXGEL OK CHAMP シリーズチャンピオン
全日本カート選手権 OKクラスシリーズランキング7位