EXGEL Motorsport (島根県 株式会社加地 取締役社長 小川要)は、2024年より日米のROTAXカートレースへの協賛活動を強化し、日米交換留学をはじめとする充実したプログラムを開始します。
アメリカのROTAXカートレースにタイトルスポンサーとして参画し、日本においてはチャンプカートシリーズ(英語表記:CHAMP KARTING SERIES)にあらたにROTAXエンジンを使用したクラスを組み込み、マックスチャンプ シニア・ジュニア・ミニの3クラス(英語表記:MAX CHAMP Senior/Junior/Mini)の大会運営を開始します。大会にはアジア各国からのエントリーも促進し、レベルの高い競争を通じたドライバーのスキルアップを図ります。
加えて、日米ROTAXシリーズのアンバサダーとして、スーパーGTとスーパーフォーミュラに参戦中の笹原右京を起用します。ROTAX関係者の中で知名度の高い笹原右京を日米交流の顔として起用することで、当シリーズの認知拡大も図ります。
2024年の取り組みの骨子は下記の通りです。
・アメリカのROTAXカートレース(RACE ROTAX USA)のオーガナイザーであるJ3 Competition社(アメリカ ペンシルベニア州)への協賛を強化し、シーズンを通した活動を支援します。アメリカ現地での活動は、EXGEL Motorsportのアメリカにおける代理店である1AIM(アメリカ カリフォルニア州)が担います。
・アメリカのROTAXカートレースと日本のチャンプカートシリーズ マックスチャンプ各クラス(シニア・ジュニア・ミニ)の成績優秀者1名に、交換留学の機会を授与します。交換留学は日米それぞれのシリーズで1戦実施されます。留学するドライバーの受け入れは、アメリカではJ3 Competition社、日本では栄光社(愛知県名古屋市)が担当します。
・マックスチャンプには中国、台湾、韓国を中心とした日本以外のアジア各国からの参戦も促進し、レベルの高い競争環境を創出していきます。
・日米ROTAXのアンバサダーとして笹原右京を起用し、EXGEL Motorsportの取り組みの認知拡大を図るとともに、日本国内においてはアカデミーの講師役として若年層ドライバーの指導も行います。
・メディア活動においては、アメリカではEXGEL Motorsportの代理店である1AIM社が2023年から引き続いて、SNSを中心に情報発信を強化していきます。日本では過去からのチャンプカートシリーズのノウハウを活かし、新規モータースポーツファンの獲得も含めた、カートレースの認知度向上を図っていきます。
・日米でのレーススケジュール、開催コース、運営の詳細などは順次アナウンスします。
チャンプカートシリーズイメージ
RACE ROTAX USAイメージ
笹原右京
関連リンク
エクスジェル(株式会社加地) https://exgel.jp/jpn/
EXGEL Motorsport https://motorsport.exgel.jp
1AIM(米国代理店) https://one1aim.com
J3 Competition https://www.j3competition.com/